保釈許可決定に対する検察の抗告に抗議する

11月5日に京都地裁が保釈を許可する決定を出しました。これで、保釈だと思ったのは、本当につかのまでした。

すぐに保釈に反対する検察が、この決定に抗告(上級裁判所への不服申し立て)をしてきました。

おかげで、高等裁判所が審理し、抗告に対して判断をくだすまで待たなければなりません。その結果が出るまで勾留が続くことになります。*1

いいかげんにしろと嘆くAは、拘置所での監禁生活に舞い戻されてしまいました。

本当に、いいかげんにしろ。

逮捕から今にいたるまで、公権力の胸先三寸。へりくだることを知らない野良犬は哀れ塀のなか。

被害届を出した市職員も、逮捕した警察も、起訴と保釈決定への抗告をした検察も許せない。勾留は拷問だ。これは権力犯罪だ。

Aを返せ!
Aを返せ!

*1:おそらく検察が抗告と同時に保釈の執行停止を申し立てていることから